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ハンズヒストリー アーカイブ

2007年11月17日

スーパーハンド(SUPER HAND)とハンズグリーン

superhand.jpg東急ハンズ事業を考えていた当初、新しいプロジェクトについてのイメージについて、「手の復権」をテーマに「手を通じて新しい生活のあり方を提案する店」「頭でモノを考えるのではなく手で思考する」という意味で「手を越えるもの」=『SUPER HAND』という名前が外部のコンサルタントから提案されました。
しかし「スーパーハンド」では語感が良くないし、「スーパーマーケット」のような店に思われてしまうということで「スーパー」は外されることになりました。さらに「手は二本ある」という社内役員の意見で複数形の「ハンズ」という名称に変更されました。
これにグループ名称の「東急」を頭に付け、「東急ハンズ」という名前に決定しました。


ハンズのコーポレートカラーは現在、「白」と「濃い緑」を基調としたものが使われていて、濃い緑の方は社内では「ハンズグリーン」という名称で呼ばれています。これはDic(大日本インキ化学工業が出版しているカラーコード)ではDic379という番号のものが使われています。
でも事業開始当初は現在より少し明るいDic378が正式なカラーコードでした。
さらに濃い緑以外にも「オレンジ」と「茶色」もサブカラーとして企画書には指定されていました。

2007年11月11日

(5)東急ハンズ本格始動、渋谷店オープン

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1976年9月、ついに東急ハンズ渋谷店がオープンしました。
ここにいたるまでにはずいぶんと長い試行錯誤がありました。


新しいコンセプトのお店がはたして受け入れられのか、藤沢店、二子玉川店という貴重な実験を経て自信を得たものの、正直東京のど真ん中の繁華街でホームセンターのようなお店が繁盛するのか


渋谷店の建物の特徴は、各階が少しづつずれている「スキップフロア」にありますが、これは渋谷の土地の問題点のひとつである「斜面に面した高低差6mの地形を逆に活用した「ABCという三層フロア」にしたためで、東京・銀座の「ソニービル」をモデルにしたという話もありました。
スキップフロアの特性で、お客様が今どこのフロアにいるかわからなくならないようにと、Aフロアの床のタイルは黄色、Bフロアは緑、Cフロアは水色と色分けされていました。(でもこれは大きく告知されていませんでしたのでほとんど知られていなかったですね)

当初のフロア案では、お店の中央に吹き抜けがあってその周りにシースルーのエレベーターがあるものでした。しかしこれではフロアの有効面積が少なくなるため断念せざるを得ませんでした。でもこの構造って、、そう神戸・三宮店で再採用されました。
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ちなみにこのスキップフロアの店は、お店に来たら最初にエレベーターで一番上まで昇ってから、7B→7A→6C→6B→6Aと降りてきながらフロアを回るのが疲れなくていいのですね。

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2007年11月04日

(4)実験二号店、二子玉川店

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二子玉川店は渋谷店のオープンの前年、1977年11月にオープンしました。
渋谷商圏内での品揃えと狭い面積での商品陳列についての検証」という目的はありましたが、それ以前に東急不動産の所有する鉄道高架下の土地の有効活用が目的でした。
場所も閉店時にあった場所ではなく、東急二子玉川駅の改札の目の前でした。

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入り口から奥に長い(60m)建物の中に東急ハンズとしての品揃えの基本ラインを収める工夫がなされました。

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2007年10月28日

(3)東急ハンズ発進!1号店、藤沢店

「東急ハンズ」という会社をつくることは決まりましたが、その実態はまだ社内的はよく理解されていませんでした。
実態を示して社内の了解を得るために藤沢店は作られました。

fj_handbill197706.jpg店内案内図を兼ねた落ち込みチラシ(1977年6月)

スタッフの「自分たちも買い物を楽しめる店をつくりたい」という理想のすべてにおいて手本となる店がなく、さらにそれを「商売についてはまったくの素人」が挑んでいったのでした。

今でこそ「東急ハンズ流」のように言われるいくつかの商売の方法も、理論の積み重ねで生まれたのではなく、実際にそうせざるを得なかったから出来たものだったのです。

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2007年10月20日

(2)東急ハンズはこうしてつくられた。

sb001.jpg東急ハンズヒストリー
東急ハンズ渋谷店、ここがハンズの「本店」で「1号店」と思っている方が多くいます。
でも本当は(すでに閉店してしまいましたが)「藤沢店」が1号店なのです。
さらに2号店は(これも現在閉店中の)「二子玉川店」です。
渋谷店は東急ハンズとして三番目にできたお店なのです。

でも東急ハンズにとって、企画のスタート時点で目指したのは渋谷店だったのです。

「東急ハンズ」というお店はどうしてできたのでしょうか?
そこには、当時世の中に類型のお店のなかった「ハンズプロジェクト」を立ち上げたスタッフの苦労がありました。

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2007年10月14日

(1)東急ハンズ、シンボルマークのルーツです

− 東急ハンズヒストリー −
※東急ハンズの生い立ちについて、こちらのブログで掲載していきます(できるだけ毎週末に書こうと思ってます)

symbolmark-old.jpg
このマーク、東急ハンズの見慣れた「手のマーク」と少し違うと思いませんか?

実はこれ、東急ハンズができる時に考えられていたシンボルマーク案の一つなんです。
実際に採用されたものと比べるとちょっとスマートさに欠けてゴツイですね。
symbolmark.jpg

シンボルマークを初めて目にしたお客様からは「クリームパンみたい」とか「お葬式の案内マークみたい」とも言われていました。

【後日、ネットで調べていたら、TOKYU HANDSの両外側のマークが「羽」だと思っていらっしゃた方が複数いてビックリ!
初めて聞きました。社内でもかつてそのような話は聞いた事がありませんでした。
正解は「手」です】

ほかにもこんなロゴマークも検討されていたんです。
tokyuhandslogo.jpg

でもやっぱり今のマークが一番いいですね。

このシンボルマークは会社が出来る1年半くらい前から検討されていました。

「手」をテーマにしたお店づくりなのでマークについても「手づくり感」を出すためウッディなイメージを出すようにしたそうです。
ロゴタイプもより手書き風な感じを出し字体を斜めにしました。

社名も最初の案では「スーパーハンド(SUPER HAND)」というものもありました。
「手の復権」「手を使ってなにかをやろう」をテーマにした店づくりを目指していたので、「手」を超えるものとして、「スーパー」を付けたのです。
でもそれでは「スーパーマーケット」のように思われるし、しかも手は2本あるのだから「HAND」ではなくて「HANDS」にしたのです。

こうして出来たシンボルマークですが、1号店である藤沢店の開店の時から現在まで東急ハンズのイメージを表すものとして広まっていきました。

2007年09月13日

まぼろしの「ハンズネット、オープニン画面」

ハンズネットのサイトが立ち上がったのが2005年6月
その時のオープニング画面はとても凝ったものでした。
残念ながら今は(通常の方法では)見ることが出来ませんが、ここで特別に公開しちゃいます。

※注意
 こちらのサイトは現在、使用されていませんので商品へのリンクが正常に動作しません。ご了承ください。


 かなり重いので回線や混雑状況によってはなかなか開かない事があります。

↓クリックしてみて下さい。
昔のオープニング画面1

お店のドアが開くようにオープンして案内役の従業員がフロアを説明します。

さらに見ていただきたいのがこちらの「3D立体フロア案内
↓クリックしてみて下さい。
昔のオープニング画面2

実際の東急ハンズ渋谷店のようなスキップフロアの中に動いている人たち。
そして階段を上り下りして目的にフロアに行かれます。

こちらもリンク切れとなっていますが、今見ても結構新鮮では?

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